株式会社ギノーフランチャイズジャパンが、フランスの老舗美容ブランド「Guinotギノー」とのマスターフランチャイズ契約を結び、2025年3月から日本市場への進出を開始します。この取り組みは、土屋敦之代表が手掛ける新たなビジネスであり、これまでのフィットネス業界での成功を基にしたものです。土屋氏は、アメリカから導入した24時間営業のフィットネススタジオ「エニタイム フィットネス」を日本国内で1000店舗以上展開してきた実績があります。
超高齢化社会を迎える日本において、健康で美しく生きることはすべての世代に共通する願いです。その願いを実現するため、「エイジングケア」をより身近に感じてもらうことを目指し、ギノー社とのパートナーシップを結びました。2023年に設立されたギノーフランチャイズジャパンは、2025年3月に日本橋髙島屋S.C.本館1階に第一号店をオープンし、2030年までに全国に100店舗を展開する計画です。
店舗では、80種類以上のサロン専用化粧品を取り揃え、ギノーメソッドを熟知したエステティシャンが、個々のニーズに応じたケアやアドバイスを提供します。初回来店時には肌専用の測定器を使い、肌の状態を詳細に確認。そのデータに基づいて、最適なスキンケアプログラムを提案します。
日本の顧客にとって、安全性は特に重要であり、フランスの厳しい基準で開発された製品が日本市場に適応するため、医師からのアドバイスを積極的に取り入れています。ギノーは1963年に誕生し、世界76カ国で12,000以上のサロンを展開する信頼のブランドです。最先端の研究と技術に基づく製品は、エステティックサロン専用のエイジングケアを含む多様な肌悩みに対応しています。
土屋氏は、エニタイムフィットネスでの経験を活かし、今後は人とのコミュニケーションが不可欠な美容ビジネスに注力する意向です。ギノー社のエドワード氏とギャバン氏との出会いが、フランチャイズ契約の決め手となりました。2025年のオープンを皮切りに、ギノーオフィシャルビューティサロンとして、さらなる店舗展開を目指し、美容医療からのスイッチ顧客にも対応した多様なサービスを提供する計画です。
土屋敦之代表は、前職の経験を活かし、今後も日本国内外から訪れる顧客に感動を与えるサービスを構築していく考えです。ギノーの理念を基にした新たな美容体験を、日本の多くの人々に届けることが期待されています。
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