株式会社シロクが展開する発酵エイジングケアブランド「FAS」は、友禅染め作家の齋田次郎氏とのコラボレーションによる新作を発表しました。「FAS」は、発酵コントロールを活用し、肌に必要な多様な美容成分を届けることを目指しています。特に、京丹後市の黒米を使用した独自の発酵技術により、738種もの成分を含む「黒米発酵液」を製品に活かしています。
今回のコラボレーションは「FAS THE CRAFTS」として進められ、日本の伝統技術と現代のテクノロジーを融合した作品です。齋田氏は、特別に改造された織機で「うずら」と呼ばれるシボの大きい丹後ちりめんを使用し、FASのキーカラーであるブラックを基調にしたデザインを施しました。独自の裏彩色技法を駆使し、深みのあるグラデーションを表現しています。
この作品は「丹後ちりめん風呂敷バッグ」として、2月19日から2月25日まで伊勢丹新宿で開催される「JAPAN SENSES」に出展されます。風呂敷としてだけでなく、付属のバングルを使ってバッグとしても楽しめるアイテムです。価格は16,500円（税込）で、トライアルキットも用意されています。
伝統的な素材と技術を活かした「FAS」の新作は、エイジングケアだけでなく、アートとしても楽しめる魅力を持っています。興味のある方は、ぜひ伊勢丹新宿で実物を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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