
NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)は、2025年春夏のネイルトレンドテーマを「モア イズ モア」と発表しました。このテーマは、世界的なファッションの潮流を反映し、年2回設定されるネイルトレンドプロジェクトの一環として位置づけられています。プロジェクトには、モデル兼ビューティジャーナリストのSAKURAさんがアドバイザーとして参加し、JNAトレンドデザインチームがサロンでの実用性を考慮したアートを制作しています。
「モア イズ モア」のコンセプトは、魅力的な人や刺激的な出来事から湧き出る気持ちがアイデンティティに繋がることを強調。自分らしさを遊び心いっぱいに表現し、心地よい色や質感を楽しむことが求められています。このテーマカラーであるチョークピンクは、青みを帯びたフューシャピンクの美しさを持ち、光によって変化する質感が特徴的です。
寒い冬から暖かな春、そしてキラキラした夏へと季節が移り変わる中で、ネイルもまた新たな楽しみを提供します。「モア イズ モア」を通じて、自分の好きなものや事を愛情を込めて周りに伝え、もっと欲張りに楽しむことを提案しています。このテーマに触発されて、自分自身の「モア イズ モア」を見つけることができるでしょう。
JNAは、1985年の設立以来、健全なネイル産業の発展を目指し、資格認定や大規模なイベントを通じてネイルの普及に努めています。2025年のネイルトレンドがどのように展開されるのか、期待が高まります。詳細は、公式サイトや作品紹介ページをご覧ください。
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