
1961年に創業した株式会社テクノーブルは、60年以上にわたり機能性化粧品の研究開発を行い、2025年5月14日から16日まで開催された第12回化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2025に出展しました。過去最大規模のこの展示会には多くの来場者が訪れ、盛況のうちに終了しました。
今回の展示会では「結MUSUBI」をテーマに、地域や人、モノの連携から生まれた美容成分を紹介し、環境部門で金賞を受賞しました。この受賞は、産官連携による異業種コラボレーションを通じて、海草コアマモを紙資源と美容成分にアップサイクルする「ブルーアップサイクル BLUE UPCYCLE™」の取り組みが評価された結果です。
CITE JAPANのアワードは、化粧品業界への貢献や革新性が高い製品や技術を選出し、来場者の投票によって金賞、銀賞、銅賞が決定されます。テクノーブルは2021年、2023年に続き、今回もアワードを受賞し、さらなる努力を続ける姿勢を示しています。
展示会では、新製品「ホワイトラベンダーTN-W」と乳酸菌発酵米を用いた新技術の発表も行い、肌本来のブライトニング力を引き出す新たな美容成分や経皮吸収促進作用についても紹介しました。
テクノーブルは、今後も「機能性とサスティナビリティ」を軸にした研究開発を進め、常に一歩先を見据えたイノベーションに取り組む姿勢を貫いていきます。新しい美容成分や技術の発展にどうぞご期待ください。
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