岩崎電気は、7月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「第27回 インターフェックス Week 東京」に出展します。この国際展示会は医薬品や化粧品の製造・包装に関する日本最大級のイベントであり、業界の最新技術や規制動向が一堂に会します。
特に注目すべきは、GMP（Good Manufacturing Practice）やPIC/S（Pharmaceutical Inspection Co-operation Scheme）に関連する新しい情報です。最近改訂されたEU GMPガイドライン付属書1では、無菌医薬品製造における微生物抑制の強化が求められ、外装除染や消毒に関する詳細な規定が設けられました。これにより、汚染管理戦略（CCS）の重要性が一層高まっています。
岩崎電気のブースでは、「ネストタブ外装用パルスドキセノン除染装置」をはじめとする様々なデモ機が展示され、パルスドキセノン滅菌やUVC-LEDを利用した紫外線殺菌、さらには電子線滅菌に関するソリューションが提案されます。これにより、医薬品や化粧品の製造過程における安全性と安心感が向上します。
来場は無料ですが、事前登録が必要です。会場は東京ビッグサイトの西4ホール（4F）、岩崎電気ブースはW2-6です。業界の最前線を体感できるこの機会をお見逃しなく、ぜひお立ち寄りください。
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