メンズメイク専門店「イケメン製作所」を運営する株式会社オシアスターが、AIを活用した新技術「A.I.A.M（アイアム）」を発表しました。この革新技術は、誤差1ミリの精密なメンズメイクを実現し、これまでの主観的な手作業から、AIによる客観的な美の提案へと進化を遂げます。
A.I.A.Mは、12万人以上の顧客データを基にした美のテンプレートを提供し、骨格や筋肉に最適化されたデザインを3Dで把握。施術ガイドにより、圧倒的な再現精度を誇ります。特に、「眉」をメンズ美容の入り口として捉え、男性が気軽に美容体験を楽しめる環境を整えてきました。
この技術の開発は、2018年の顧客満足度調査から始まりました。人間の目や手作業の限界を克服するために、約2億円の投資と7年の歳月をかけ、A.I.A.Mが完成。特許出願済みの独自技術により、他社が追いつくのは難しいとされています。
今後は、眉スタイリングにA.I.A.Mを導入し、ヘアやメイク全般への応用を進める予定。また、2025年下半期からは全国の美容師やサロン向けにSaaSを提供し、5年以内のIPOを目指す計画です。
代表取締役CEOの手塚拓海氏は、「A.I.A.Mを通じて、美容業界を1000年進化させる」と語り、ITの進化に匹敵する美容の未来を描いています。メンズ美容の新たな時代が始まる中、A.I.A.Mがその中心に立つことは間違いありません。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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