
株式会社伊勢半が渋谷区立原宿外苑中学校と連携し、5月27日に「眉毛ホームルーム」、6月7日には「原リンピック」で「KISSMEメイク部」を開催しました。この取り組みは、中高生がメイクを通じて自己表現を楽しむことを目的としており、特に眉メイクに焦点を当てています。
原宿外苑中学校は、メイクを校則で禁止する学校が多い中、伊勢半の理念に賛同し、積極的にメイク教育を取り入れる姿勢が印象的です。昨年度から始まった「眉毛ホームルーム」では、約120名の新一年生が眉メイクに挑戦し、自信を持つきっかけを得ました。また、KISSMEメイク部では、メイクを通じて自由な自己表現を促進し、友達との楽しい会話を楽しむ場を提供しています。
「原リンピック」は、地域と共に「共生社会」をテーマにした新たな体験型イベントで、100名以上のボランティア生徒が運営に参加しました。今年のKISSMEメイク部では、手話とメイクを組み合わせた内容を展開し、参加者は「表情を彩るメイク」を体験。目周りのメイクを中心に、コミュニケーションの幅を広げる表現方法を学びました。
伊勢半は1825年に創業し、今年で200周年を迎えます。伝統を守りながらも、新たな挑戦を続けており、KISSMEというブランドを通じて、幅広い世代に寄り添った製品を提供しています。今後も、メイクを自己表現のツールとして位置づけ、楽しさを広める活動を続けていくことでしょう。
コメント