新たなスイーツブランド〈美濃蜂屋〉が、岐阜県美濃加茂市の伝統的な干し柿「蜂屋柿」を使った魅力的なスイーツを、大丸梅田店に期間限定で登場させます。伝統の味と洋菓子の融合から生まれたこのブランドは、昔ながらの干し柿を現代のスイーツとして楽しめる形に進化させ、どの年代の方にも親しみやすい味わいを提供します。特に、蜂屋柿の自然な甘さを引き立てるために、何度も試行錯誤を重ねて生まれた2種類のスイーツが注目されます。
まず紹介するのは「蜂屋柿くりーむさんど」。ホワイトチョコと刻んだ干し柿を練り込んだバタークリームを、しっとり焼き上げたクッキーでサンドした一品です。果肉の食感を楽しめる蜂屋柿をトッピングし、控えめな甘さのバタークリームと奥深い甘さの蜂屋柿が絶妙に調和します。2個入り680円、5個入り1,674円で販売されています。
次に「蜂屋柿ふぃなんしぇ」。バターの濃厚な風味と香ばしいアーモンドプードルの香りが広がるこのフィナンシェは、大きくカットした蜂屋柿の果肉を贅沢にトッピングした特別感のあるスイーツです。ふぃなんしぇと蜂屋柿の組み合わせが口いっぱいに広がり、他にはない味わいを楽しむことができます。2個入り540円、6個入り1,566円で手に入ります。
さらに、これらのスイーツを詰め合わせた「蜂屋柿詰合せセット」も登場。蜂屋柿くりーむさんどが4個、ふぃなんしぇが6個入った10個入りで、税込2,754円です。希少で高級な「堂上蜂屋柿」は、手作りのためサイズや品質条件をクリアしたものだけがその名を冠しますが、規格外のものが食品ロスとなることもあります。そこで、蜂屋柿の認知度向上と食品ロス削減を目的に、新しい柿スイーツが誕生しました。
〈美濃蜂屋〉を通じて、干し柿を食べたことがない方にもその魅力を知ってもらい、地元特産品を全国に広めることを目指しています。大丸梅田店の地1階西出入口前、お菓子なパレードで、2024年10月16日から22日までの期間限定で販売されるこのスイーツたちをお見逃しなく。数量限定のため、早めの訪問をおすすめします。