実りの秋が訪れ、東京のスイーツシーンには新作ハロウィンスイーツが続々登場しています。今回は、パフェやケーキ、アフタヌーンティーなど、幅広いラインナップから特に注目のスイーツを紹介します。
まずは、シャングリ・ラ 東京の28階に位置するラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」で楽しめるモンブランパフェ。秋の味覚としてたっぷりの栗を使用し、モンブランクリームや渋川煮、カスタードクリーム、生クリームのディプロマットが絶妙に組み合わさった一品です。サクサクのチョコレートクランブルやプラリネフィヤンティーヌが食感のアクセントとなり、見た目にも華やかさを添えています。このパフェは、2024年11月30日まで楽しむことができ、価格は4,180円(税込・サービス料別)です。
次に、老舗洋菓子メーカー「コロンバン」からは、北海道産えびすかぼちゃをふんだんに使った「ハロウィンパンプキンプリン」が登場。濃厚でなめらかな口当たりが特徴で、別添のカラメルソースをかけることで香ばしさが引き立ちます。また、カカオ分56%のフランス産クーベルチュールを使用したショコラムースの「ハロウィンミニストル」や、フランス産クリームチーズを使用した酸味の効いた「ハロウィンレアチーズ」もおすすめです。これらのスイーツは、10月31日まで楽しめます。
さらに、ホテル ザ セレスティン東京芝の1Fカフェ&バーラウンジ「セレクロワ」では、ハロウィンアフタヌーンティーが提供されています。シェフが手掛けるコルカノンやかぼちゃのキッシュなどのセイボリーと、秋の味覚が満載のスイーツが楽しめる内容です。フリーフローで提供される30種類以上のドリンクも魅力的で、特にフランスベルサイユ宮殿からのフレグランスを使用した紅茶ブランド「ニナス」がおすすめです。このアフタヌーンティーは、10月31日まで楽しむことができ、価格はノンアルコールプランが5,500円、アルコールプランが6,500円(税込)です。
最後に、東京ばな奈からは「東京ばな奈ぶにゃんこ」がハロウィン仕様で登場。ふかふかのスポンジケーキが黒猫カラーに変身し、中にはチョコバナナカスタードクリームが詰まっています。全6ポーズのぶにゃんこイラストも楽しめ、特にレアな“両手招き猫ちゃん”を見つけるのが楽しみです。このスイーツは2025年4月中旬まで販売されます。
これらの新作スイーツは、秋の訪れを感じさせてくれる特別な味わいです。ぜひ、東京でのスイーツ巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。