ホテルメトロポリタンのオールデイダイニング「クロスダイン」では、2025年1月14日から2月28日まで「食べてみんね！長崎フェア」を開催します。このフェアでは、長崎の豊かな食文化を体験できる多彩な料理をビュッフェスタイルで楽しむことができます。長崎は日本で唯一、海外との交易の窓口として栄え、西洋や中国の影響を受けた独特の文化「和華蘭文化」が根付いています。そのため、長崎の料理は新鮮な魚介や肉、そして異国の風味が融合した魅力的なメニューが揃っています。
フェアの目玉メニューには、長崎風天麩羅や中国の影響を受けたアルマド、さらには西洋のエッセンスを取り入れた佐世保風バーガーなどがあります。特に、佐世保市の名物「レモンステーキ」は薄くスライスした牛肉をレモン果汁と共に焼き上げ、絶妙な味わいを楽しめます。また、長崎名物の鯵フライはサクサクの衣とジューシーな中身が特徴で、地元の新鮮な鯵を使用しています。
中国料理では、特別な席で食べられる「アルマド」や、パリパリの細麺に五目あんかけをかけた「長崎皿うどん」、トロトロの「豚の角煮」など、長崎の伝統的な味を堪能できます。日本料理では、魚介と野菜を使用した長崎風天麩羅や、あごだしで煮込んだ「長崎おでん」が提供され、寒い季節にぴったりの温かいメニューが揃います。
スイーツも見逃せません。長崎名物のカステラをクリームでサンドしたリッチな味わいや、長崎みかんを使ったヴェリーヌ、県産苺を使ったタルトなど、色とりどりのスイーツが楽しめます。また、ランチタイムとディナータイムには特別なタイムサービスもあり、ふかひれ入りあんかけおこげや、仙台牛100%のハンバーグステーキなど、厳選された料理が提供されます。
ビュッフェは、和・洋・中の専門シェフによる本格料理が並び、オープンキッチンからできたての料理が楽しめるのが魅力です。心地よい木の温もりと開放的な空間で、特別なひとときを過ごすことができます。予約は公式ウェブサイトや電話で受け付けており、ぜひこの機会に長崎の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
