# 千成屋珈琲本店が贈る新たなスイーツ、純生『タマゴカステラ』
大阪市北区に本社を構える株式会社LIFEstyleが、ミックスジュース発祥の店である『千成屋珈琲本店』から新たに純生『タマゴカステラ』のテイクアウト販売を開始しました。このカステラは、1948年に創業した千成屋珈琲本店の伝統を受け継ぎながら、現代の味覚に合わせた新しいスイーツとして注目を集めています。
## プルプル、ふわふわ、シュワシュワの新食感
千成屋珈琲の純生『タマゴカステラ』は、北海道産の小麦粉と北坂養鶏場の純国産鶏卵『さくらたまご』をふんだんに使用した生地が特徴です。メレンゲを加えて焼き上げることで、濃厚なたまごの風味とともに、ふわっとした食感が生まれました。このカステラは、どこか懐かしくも新しい優しい味わいを提供します。家族や友人との集まり、手土産としても最適な一品です。
## こだわりの素材
『さくらたまご』は、さくら色の殻を持つ白い鶏から産まれる純国産鶏の一種で、調理に向くバランスの良さときめ細やかな白身の泡立ちが特徴です。この信頼の卵は、多くのシェフやパティシエに選ばれ、千成屋珈琲のタマゴカステラに使用されています。こだわりの素材が、カステラの美味しさを一層引き立てています。
## 昭和の味を現代に
千成屋珈琲本店は、昭和23年に大阪新世界の「ジャンジャン横丁」で初代店主の恒川一郎が創業した果物店が前身です。彼の発案で完熟果物を独自の配合でミキサーにかけて提供したのが、ミックスジュースの始まりでした。地元客から「美味しい！」との評判を得て、昭和35年には喫茶店へと業態を変え、今では「冷コー（アイスコーヒー）」と並ぶ2大看板メニューとして親しまれています。
## 店舗情報
千成屋珈琲本店は、純喫茶として大阪市浪速区恵美須東に位置しています。営業時間は平日が11:30から19:00、土日祝は9:00から19:00まで営業しており、定休日はありません。34席の落ち着いた空間で、テイクアウトの純生『タマゴカステラ』をぜひ味わってみてください。詳細は公式サイト（http://www.sennariya-coffee.jp）でご確認いただけます。
新たなスイーツとしての純生『タマゴカステラ』は、千成屋珈琲本店の伝統を受け継ぎつつ、現代の味覚にもマッチした魅力的な一品です。大阪みやげや手土産に、ぜひお試しください。
