猿田彦珈琲株式会社が運営するスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」は、2024年12月19日に24店舗目となる「猿田彦珈琲 駒沢大学駅」をオープンします。この新店舗は、東急田園都市線の駒沢大学駅改札前に位置し、猿田彦ブルーを基調としたデザインと木の家具で統一された心地よい空間を提供します。駒沢に住む方々や駒沢公園を訪れる方々がリラックスできるテーブル席を設ける一方、学生の皆さんにも利用しやすいように1名席を多く取り入れています。
さらに、駒澤大学の珈琲研究会と協力して作り上げた店舗限定の「駒澤ブレンド」を提供することも大きな特徴です。このブレンドは、教室での思い出や冬の公園での充実感をイメージしており、甘さとまろやかさ、スイートスパイスの余韻を楽しめる一杯に仕上がっています。パッケージデザインには、駒沢公園の風景や駒澤大学の種月館がモチーフとして採用されており、視覚でも楽しませてくれます。
「駒澤ブレンド」は2024年12月19日から販売開始され、豆やドリップバッグ、店内でのドリップコーヒーとして提供されます。価格は豆とドリップバッグがそれぞれ1100円、店内でのドリップコーヒーは650円で、すべて税込となっています。新店舗オープンに際して、地域の皆様に親しみやすい店舗を目指し、特別なブレンドを作りたいという思いから、駒澤大学の学生とのコラボレーションが実現しました。
このコラボレーションでは、猿田彦珈琲のスタッフが大学を訪れ、コーヒーの試飲や淹れ方のデモンストレーションを行い、学生たちの好みやカフェ利用のシーンについて意見交換をしました。その後、珈琲研究会のメンバーが猿田彦珈琲の調布焙煎ホールを訪れ、テイスティングを通じて駒澤ブレンドの方向性を決定しました。このプロセスを通じて、猿田彦珈琲は新たなインスピレーションを得て、地域に愛される自信のブレンドが完成したと感じています。
オープン初日の12月19日から25日までの特別週間には、対象ドリンクが全品100円引きとなります。中煎りのブレンドを使用したフルーティーなカフェラテなど、人気の定番メニューで皆様をお迎えする予定です。猿田彦珈琲は「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げ、最高品質のスペシャルティコーヒー豆を厳選し、真心を込めて提供しています。