滋賀県近江八幡市に本社を構える株式会社クラブハリエは、愛知県名古屋市の株式会社コメダが運営する「珈琲所 コメダ珈琲店」とのコラボレーションによって、バレンタイン限定の新商品「ショコラバーム コメダブレンド」と「ショコラバームmini コメダブレンド 2個入」を1月4日から販売する。この商品は、コメダ珈琲店の看板商品である「コメダブレンド」の風味をショコラバームで表現したもので、親しみやすい味わいが特徴だ。
コメダブレンドの豆は84%使用され、深煎りのコーヒーをバームクーヘンの生地やガナッシュ、フォンダンに取り入れている。特にガナッシュはミルクチョコと組み合わせて、まろやかな甘さを引き出している。温めてから食べると、コーヒーの香りが一層際立ち、至福のひとときを提供してくれる。ショコラバームは2013年に誕生し、以来多くの人々に愛され続け、2023年には10周年を迎えた。バレンタインシーズンには約15万個の販売を目指している。
「ショコラバーム コメダブレンド」は価格2,592円、日持ちは10日間で、販売期間は2025年1月4日から2月14日まで。数量限定のため、早めの購入が推奨される。販売場所は、滋賀のラ コリーナ近江八幡のメインショップやバームファクトリー、関東の舞浜イクスピアリ店、東海の名古屋タカシマヤなど多岐にわたる。また、公式オンラインショップでも購入可能だが、コメダ珈琲店の店舗では取り扱いがない。
一方、「ショコラバームmini コメダブレンド 2個入」は価格1,901円で、同じく日持ちは10日間。販売期間は2025年1月4日からで、こちらも数量限定となっている。クラブハリエは、1951年から洋菓子の製造を開始し、技術と感性を磨き続けている。コメダ珈琲店は1968年に創業し、地域密着型の居心地の良い空間を提供し続けている。両社のコラボレーションによるこの特別な商品を通じて、バレンタインの特別なひとときを楽しむことができる。