横浜市中区に位置するローズホテル横浜では、2025年1月25日から、1階のケーキショップ「パティスリー ミリーラ・フォーレ」にて、毎年恒例の名物スイーツ「春節タルト」の販売を開始します。このスイーツは、中国の伝統的な獅子をモチーフにしており、開運の象徴として親しまれています。ホテルのパティシエが一つ一つ手作りで仕上げたタルトは、ホワイトチョコレートで可愛らしい表情を表現しており、凛々しさと愛らしさを兼ね備えた見た目が特徴です。
「春節タルト」は、安定や平穏、健康長寿を意味する「翡翠」の濃厚なピスタチオムース、古来より厄除けの象徴とされる「朱」のストロベリームース、そして太陽の輝きをイメージした「黄金」の甘酸っぱいオレンジムースの3種類が用意されています。また、予約限定の3色セットもあり、家族や友人と共に楽しむことができます。
販売期間は2025年1月25日からで、なくなり次第終了となります。予約は2024年12月26日から受け付けており、100個に達し次第終了するため、早めの予約が推奨されています。価格は各色1個が1,350円、3色セットが4,050円(税込)です。
ローズホテル横浜は、1959年に横浜中華街に重慶飯店本館を創業し、その後「ホテルホリデイ・イン横浜」としても知られるようになりました。現在は、184室の客室と3つのレストラン、大小様々な宴会場を備えたノスタルジックなホテルとして、多くの人々に愛されています。館内には中国絵画や調度品が飾られ、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
詳細な情報や予約については、公式サイトやSNSを通じて確認可能です。春節タルトを通じて、華やかな旧正月を迎えてみてはいかがでしょうか。