2024年12月7日、京都市下京区に新たなコミュニティコーヒーショップ「Good good not bad(グッドグッドノットバッド)」の2号店がオープンします。この店舗は、京都の多様なカルチャーが交わる場所として、クリエイティブな人々が刺激し合う交流の場を提供し、未来の価値を創造するコミュニティスペースを目指しています。立地は四条河原町から徒歩2分の「村上重ビル」1階で、歴史ある漬物店が手がけたこのビルには、レジデンス型ホテルやギャラリーも併設されており、地元の方々や観光客に広く愛されています。
看板メニューのコーヒーは、奥渋谷の人気店CAMELBACKの鈴木啓太郎が監修しており、アメリカーノやラテは年間を通じて飽きの来ない味を追求しています。また、抹茶ラテやほうじ茶ラテといった、日本ならではのメニューも充実しており、海外からの訪問者にも喜ばれる内容です。さらに、クッキーやケーキなどのスイーツ、アルコールメニューも予定されており、訪れる人々の期待を高めています。
店前のテラスは、高瀬川沿いに位置し、春には桜、初夏にはあじさいが彩る美しいロケーションとして、多くの人々に愛されることでしょう。また、オープン記念として、アーティストMAYUMI YAMASE氏による特別アイテムの発売も予定されています。彼女は東京を拠点に活動し、抽象的なペインティングやソフトスカルプチャーを手掛けるアーティストで、過去には東京やロンドン、シンガポールでの展示や多くの企業とのコラボレーションを行ってきました。
「Good good not bad」という店名は、カナダのオルタナティブジャズバンド「BAD BAD NOT GOOD」に由来し、ポジティブなニュアンスが込められています。このコーヒーショップは、訪れる人々が楽しい一日を過ごせる空気感を大切にし、美味しいコーヒーを通じて京都の新たな活気を創出することを目指しています。40代のクリエイターたちが立ち上げたこのお店は、地域社会に新しいエネルギーをもたらすことでしょう。
「Good good not bad Kyoto」の詳細は、公式Instagramで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。