横浜赤レンガ倉庫で開催される『Yokohama Strawberry Festival 2025』が、2025年2月6日から3月2日までの24日間にわたり、いちごをテーマにした多彩なイベントを展開します。このイベントは2013年に始まり、毎年多くの人々に愛されてきました。今年のテーマは「meet」で、全国各地のいちごや生産者との出会いを楽しむことができます。
特設カフェエリアには、いちごスイーツ専門店「いちびこ」が初登場し、旬の「ミガキイチゴ」を使用したアフタヌーンティーを提供します。さらに、フードロス対策の一環として、規格外いちごを使ったオリジナルパフェ作りのワークショップも実施され、楽しみながら学べる機会が用意されています。会場内では、いちごの種類や味を分かりやすくまとめた「いちご味わいチャート」が掲出され、訪れる人々が新しいいちごとの出会いを楽しむことができます。
イベントの目玉として、初の「全国いちご選手権」表彰式が行われ、受賞したブランドいちごの抽選販売も行われます。また、ブランドいちごの無料配布や直売も日数限定で実施され、全国各地から集まったいちごの魅力を存分に味わえる機会が提供されます。
さらに、SDGsへの取り組みとして、規格外いちごを使用した「オリジナルパフェづくり」や、地元の食材を使ったワークショップが開催され、親子で楽しめる内容が充実しています。いちごをモチーフにしたシルバニアファミリーのハンドメイドワークショップも用意され、小さなお子様にも楽しんでもらえる工夫がされています。
会場内には、見た目にも美しいいちごを使ったスイーツやドリンクが数多く並び、食べ歩きにも最適です。また、近隣の商業施設やラグジュアリーホテルとも連携し、特別ないちごメニューを展開するなど、横浜全体がいちご色に染まる期間となります。
このイベントは、横浜赤レンガ倉庫の魅力を再発見できる絶好の機会であり、いちご好きにはたまらない内容が盛りだくさん。ぜひこの機会に、いちごの新しい楽しみ方を見つけに訪れてみてはいかがでしょうか。