北千住マルイでは、初の大型バレンタインイベントが開催される。テーマは「新しいチョコレートとの出会い」で、期間中には21のブランドがメイン会場の6階に出店し、さらに2階とB1階には8ブランドが揃う。訪れるたびに新たなチョコレートの魅力を発見できるこのイベントは、2025年1月29日から2月14日までの期間にわたり、毎日10時から20時まで営業する(最終日は19時まで)。
注目の出店ブランドには、スペイン王室御用達のショコラブランドがあり、カカオ豆の選別から製造まで手掛ける。特に「ショコヌスコ®」という希少なカカオを使用した製品が人気で、コートジボワール政府と協力して学校建設を行うなど、持続可能なカカオ農園支援にも力を入れている。
また、ベルギーの「デルレイ」では、創業から75年の歴史を詰め込んだ「ダイヤモンドショコラ」が登場し、キャラメルやエキゾチックフルーツなど、個性豊かなフレーバーを楽しむことができる。さらに、カカオ職人「ブノワ・ニアン」によるビーントゥーショコラも見逃せない。スパイスとカカオを組み合わせたユニークなショコラや、濃厚な焼きたてチョコレートクッキーが味わえる。
南太平洋のニューカレドニアからは、ハイカカオのチョコレートが届く。「ハイビスカスコレクション」は、花の香りが漂うデザインボックスに詰められ、フランスの職人技と最高級のカカオ豆が融合した一品だ。
また、ベルギー王室御用達の「マダムドリュック」からは、サクッとした食感が楽しめる特別スイーツ「ミニメロケーキ」が登場し、バレンタインにぴったりの贈り物としておすすめである。さらに、ベルギーのショコラティエ「ローラン・ジェルボー」が手掛けるプラリネや、ビーントゥーバーショコラティエ「ジャン・フィリップ・ダルシー」の甘美なショコラも魅力的だ。
「キットカット ハートフルベアー」は、期間限定で販売されるキュートなデザインのチョコレートで、自分へのご褒美やカジュアルな贈り物に最適だ。さらに、ウィーンの老舗パティスリー「デメル」や、ベルギーのスイーツ専門店「B.S.40」など、さまざまなブランドが参加し、バラエティ豊かなチョコレートが揃う。
このイベントは、特別感あふれるチョコレートとの出会いを通じて、大切な人への贈り物や自分自身へのご褒美を見つける絶好の機会となる。北千住マルイで、ぜひ新しいチョコレートの世界を体験してみてはいかがだろうか。