小田急百貨店新宿店の7階イベントスペースでは、1月22日から2月14日まで「ショコラ×ショコラ」が開催される。このイベントのテーマは「With Chocolat ～私の幸せはショコラと共に～」。日常のさまざまなシーンに寄り添うチョコレートを通じて、ちょっとした贅沢や癒しを提供することを目的としている。国内外のトップショコラティエや有名ブランドのチョコレートが一堂に集まり、小田急限定品や華やかなアソート、可愛いパッケージのアイテムが揃っている。
特に注目なのは、今年初登場のショコラティエによるタブレットチョコレートと海外ブランドの小田急限定アソートだ。たとえば、『ショコラティエカイト』のタブレットマンディアンは、72%のベネズエラ産ビターチョコレートに厳選されたドライフルーツとナッツがふんだんに使われており、ダイナミックでありながら繊細な味わいが楽しめる。また、世界最優秀パティシエ賞を受賞したミッシェル・ブラン氏のアソート『シュシュ 25』は、プロヴァンスの香り漂うラベンダーのはちみつを使用した新作ショコラを含む6粒の詰め合わせとなっている。
さらに、色とりどりのチョコレートが目を引くアソートも登場する。『クルイゼル』のクルイゼル シャルドンは、フランス・ノルマンディー地方のリキュールスイーツで、可愛らしい見た目と甘美な味わいが特徴だ。『ピエール・ルドン』のコフレ フレーズは、甘酸っぱいルバーブや爽やかなミントを使った個性豊かなショコラが楽しめる。これらのチョコレートは、味わいだけでなく、見た目でも楽しませてくれる。
また、パッケージデザインにこだわった商品も多数取り揃えられている。『メリーチョコレート』のシュテルンは、魔導書をテーマにしたデザインで、夜空の星々をイメージしたチョコレートが詰まっている。さらに、猫のしっぽを模した『ねこみゃみれ』は、リアルな形状とふわふわの毛並み感が特徴で、思わず手に取りたくなる一品だ。
イベントでは、フランスやベルギーからの可愛らしいモチーフのチョコレートも見逃せない。『プラリベル』のドーナツショコラや、『セバスチャン・ブイエ』のビスキュイショコラアソートは、見た目の楽しさと共に、豊かな味わいを提供してくれる。
生チョコレートも注目のアイテムで、日本酒や抹茶と組み合わせた大人の贅沢を味わえる商品が揃っている。特に、『シルスマリア』の真澄生チョコレートは、長野県の日本酒「真澄」とのコラボレーションで、特別な味わいを生み出している。
この「ショコラ×ショコラ」イベントは、ECサイトでも特集ページが展開されており、会場開催に先駆けて特別なチョコレートをオンラインで購入することも可能だ。詳細は小田急百貨店の公式サイトで確認できる。チョコレート好きにはたまらないこのイベント、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
