2月28日(金)から3月5日(水)まで、京王百貨店新宿店の7階大催場で「なにわ大阪 食いだおれ うまいもんまつり」が開催される。大阪の豊かな食文化を体験できるこのイベントは、粉もんグルメやスイーツなど、初登場の店舗を含む37店舗が一堂に集まる魅力的な催しだ。特に注目は、大阪・高槻の人気ラーメン店「彩色ラーメンきんせい」の「黄金の塩ラーメン」で、国産鶏と厳選された乾物から作られたスープに特注の細麺が絡み、さっぱりとした中にもコクが感じられる一杯だ。
また、道頓堀の名店「今井」からは、親子丼と小きつねうどんのセットが提供され、特製出汁の旨味が際立つ。さらに、ねぎ焼発祥の「ねぎ焼やまもと」が初登場し、牛すじと青ねぎを使った「すじねぎ焼」が楽しめる。大阪のソウルフードであるお好み焼きも、長年愛されている「味乃家」のミックスお好み焼きが登場し、フワフワの生地と新鮮な具材が絶妙に絡み合う。
スイーツ好きには、大阪・道頓堀の「アンドリューのエッグタルト」が外せない。サクサクのパイ生地に濃厚なカスタードクリームが詰まったエッグタルトは、まさに贅沢なデザートだ。また、宇治園の抹茶とほうじ茶を使用したパフェも、見た目にも美しく、京王百貨店限定の特別な一品となっている。
さらに、たこ焼きの名店「大阪玉出 会津屋」からは、和風だしで仕上げたたこ焼きが販売され、外はふんわり、中はトロトロの絶品を楽しむことができる。いか焼きや551HORAIの豚まんなど、バラエティ豊かなメニューが揃い、どれも大阪の味を堪能できる。
この「なにわ大阪 食いだおれ うまいもんまつり」は、食を通じて大阪の魅力を再発見できる貴重な機会であり、食べ歩きを楽しむ人々にとって、忘れられない体験となること間違いなし。会場の営業時間は10時から20時までで、最終日は17時に閉場するので、訪れる際は時間に注意して、ぜひ多彩な大阪グルメを堪能してほしい。