葡萄屋kofu 金子 博文 グランシェフ等が山梨県産果物に対する溢れる想いを語る 山梨県富士川町産の柚子をメイン食材にスイーツスキルアップ講習会を開催

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葡萄屋kofu 金子 博文 グランシェフ等が山梨県産果物に対する溢れる想いを語る 山梨県富士川町産の柚子をメイン食材にスイーツスキルアップ講習会を開催 その他

山梨県が主催するスイーツスキルアップ講習会が、山梨県立博物館内のMuseum café Sweets lab 葡萄屋kofuにて開催されました。この講習会は、県産果実を活用したスイーツの提供数や場所を増やし、観光消費額の向上を目指す取り組みの一環として行われています。参加者は約10名で、金子グランシェフによるデモンストレーションや、有識者による柚子の食文化に関する講義を通じて、素材への理解を深めました。

古屋浩氏が運営する葡萄屋kofuは、昨年の開店メニュー開発をきっかけに富士川町産の柚子に魅了されたと語ります。講習会では、京都大学の北島名誉教授がユズの歴史や利用方法を説明し、修験道の修行僧によるユズの伝播の可能性についても触れました。また、百田美知氏が高知県の柚子文化を紹介し、参加者は高知県特産の「ゆのす」を試食しながらその魅力を体感しました。

金子グランシェフは、柚子を使用したアシェットスイーツの製作過程を紹介し、柚子のフレッシュ感を生かしたクリームの作り方や、他の果物への応用方法についても語りました。参加者は、講師の技術を間近で観察し、柚子の扱い方に対する苦手意識が払拭されたとの感想を寄せています。

この講習会は、参加者と講師の距離が近く、アットホームな雰囲気が好評で、今後もイチゴやレモンをテーマにした講習会が予定されています。山梨県の公式ホームページでは、今後の開催予定や過去の実績を確認できます。山梨の豊かな食材を生かしたスイーツ作りに興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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