三重県の魅力をたっぷりと詰め込んだ和スイーツが、カフェ&ワインバー「リアン」で楽しめる。特に注目したいのが、地元名産の「お茶漬けあられ」を使った新感覚のパフェだ。香ばしく焼き上げられた小粒のあられは、程よい塩味が特徴で、甘さとの絶妙なバランスが楽しめる。あられは単なるお菓子としてだけでなく、地元ではお茶漬けとしても親しまれているローカルフードで、その素朴な味わいは多くの人々に愛されている。
このパフェは、伊勢茶の生チョコレートやアイス、しっとりしたシフォンケーキ、わらび餅、粒あん、栗など、さまざまな素材がグラスに重ねられ、甘酸っぱいフレッシュないちごが華やかさを演出する。食べ進めるごとに異なる食感が楽しめ、豊かな伊勢茶の風味が広がり、最後まで飽きることなく味わえる。新緑の季節にぴったりなこの和スイーツは、まさに至福のひとときだ。
販売は2025年4月1日から5月31日まで、1日10食限定で提供されるため、早めの訪問がオススメ。また、価格は2,300円(ドリンクセット3,500円)で、税金やサービス料も含まれている。営業時間は11:30から17:30までで、ラストオーダーは17:00。水曜日が定休日なので、訪れる際は注意が必要だ。
伊勢茶の生チョコレートは、ホワイトチョコレートをベースにした濃厚でなめらかな口どけが特徴で、上品な香りとほのかな苦味が絶妙な味わいを生み出す。さらに、伊勢茶の白玉はもちっとした食感が楽しめ、伊勢茶の深い風味がパフェに和の趣を加える。伊勢茶の香りを閉じ込めたジュレは、ほんのり甘くさっぱりとした仕上がりで、全体の味わいを引き締める役割を果たす。
そして、きな粉餡入りのマカロンは、優しい甘さと和洋の味わいが調和し、パフェを一層引き立てる。最後に、本わらび粉を使用したわらび餅は、とろけるような口あたりで、伊勢茶の風味が広がるスイーツと組み合わせることで、上品な後味を演出する。
三重県は全国第3位の茶産地として知られ、地域の風土や地形を活かしたお茶栽培が行われている。鈴鹿山脈の麓では煎茶やかぶせ茶が、南勢地域では深蒸し煎茶が多く生産されており、伊勢茶の魅力を存分に感じることができる。季節ごとに趣向を変えたアフタヌーンティーや地元食材を使った軽食、ケーキを楽しみながら、庭園を眺める優雅なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。