株式会社本家菊屋が自社の看板商品「御城之口餅」を、2025年3月19日から日本橋三越本店で開催される「第79回全国銘菓展」にて期間限定パッケージで発売します。この販売は、奈良県内の直営店舗以外では初めての試みで、2025年1月から先行発売されている商品です。
新たなパッケージデザインは、大和郡山市の象徴である郡山城の天守閣をシンボルにし、金雲風の大和絵技法で描かれています。城下町を表現するために、再建された極楽橋や本家菊屋本店もデザインに取り入れられています。「御城之口餅」は地域の呼称で、一般的には「うぐいす餅」として知られています。このため、うぐいすのデザインや色合いを取り入れ、春の訪れを感じさせる淡いピンク色の桜も施されています。これまでの製品にはなかった新しい試みとして、多くの人々の目を引くことでしょう。
「御城之口餅」は、豊臣秀吉が名付けた歴史ある和菓子で、400年以上の伝統を誇ります。創業者の菊屋治兵衛が、秀長公からの命を受けて作り上げたこのお菓子は、粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしたシンプルながらも奥深い味わいが特徴です。丹波大納言小豆を使用し、特別な蒸気釜で炊き上げることで、風味豊かな餡が完成します。また、国産青大豆のきな粉や近江産の餅米を用いて、手間暇かけて作られるこの逸品は、まさに自慢の和菓子です。
販売される「御城之口餅」は、6個入で税込800円。全国銘菓展の販売後、全国のお取引先様への取り扱い案内も行われる予定です。奈良県内では、本家菊屋本店や各店舗での購入が可能です。この機会に、ぜひ歴史ある和菓子の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本家菊屋は、創業400余年の奈良で最も古い和菓子屋として、豊臣秀長の入城と共に始まりました。伝統の技と味を守り続け、現在は26代目を迎える老舗です。和菓子の魅力を多くの人に伝えるため、これからも新たな挑戦を続けていきます。公式ホームページもぜひご覧ください。