箱根の魅力を存分に感じられるスポット、箱根強羅公園では、6月30日までの期間限定で111鉢のあじさいが彩り豊かにお客様を迎えています。この公園は、あじさい電車の終着駅である強羅駅から徒歩約5分の距離にあり、訪れる人々に癒しのひとときを提供しています。特に、白雲洞茶苑から噴水池へ続く階段には、華やかで優雅な「ダンスパーティ」をテーマにした約29種類のあじさいが並び、フォトスポットとしても人気を集めています。また、入口には色とりどりのあじさいを浮かべた「花手水」もあり、目を楽しませてくれます。
6月下旬には、アメリカ原産の白いあじさい「アナベル」が見頃を迎え、「アナベルロード」として散策が楽しめるため、あじさいの美しさを存分に堪能できる時期です。さらに、園内にあるサンドイッチ料理レストラン「一色堂茶廊」では、あじさいをイメージしたバタフライピーティーのゼリーを使用した「アジサイパフェ」が提供され、見た目にも美しく、味わいも楽しめる一品となっています。
箱根強羅公園は、3月から11月までの間は9時から17時まで開園しており、入園料は大人650円、小学生以下は無料です。特に、箱根フリーパスを利用すれば入園が無料になるため、観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。自然とアートが融合したこの公園で、あじさいの美しさを堪能し、心に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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箱根強羅公園のあじさいイベントは、まさに春から夏へと移り変わる季節の魅力を感じさせてくれる素晴らしい体験です。特に、あじさいをテーマにしたフォトスポットは、訪れる人々にとって素敵な思い出を作る場となっています。華やかな色合いのあじさいが咲き誇る中での撮影は、どんな写真も特別なものになることでしょう。
また、「一色堂茶廊」のあじさいパフェは、見た目の美しさだけでなく、味わいも楽しめる工夫が凝らされており、食の楽しみも提供しています。バタフライピーティーのゼリーがあじさいを連想させるデザインは、インスタ映えすること間違いなしです。これらの体験は、箱根を訪れる際にはぜひとも味わいたいものです。
箱根強羅公園は、あじさいの季節に限らず、四季折々の美しい風景を楽しむことができる場所であり、自然とアートが融合した空間は、訪れる人々に癒しを提供しています。ぜひ、箱根の風物詩を体験し、心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。