広尾に本店を持つBURDIGALAが、東京駅構内のグランスタ東京に初のパティスリー専門店「BURDIGALA PATISSERIE」をオープンしました。オープニングレセプションに参加したライターの坂本リエが、その魅力をお伝えします。この新しいパティスリーは、ブランドのコンセプトである「日常生活を少しだけ上質に」を体現し、品のあるお菓子作りに力を入れています。
特に注目すべきは、シンプルさを追求した限定焼き菓子「フラン」。これはフランスの国民的なお菓子で、20年以上かけて厳選された素材で作られた自慢のカスタードクリームを使用しています。サブレとクリームの絶妙な融合が実現され、外はサクサク、中はぷるぷるの食感が楽しめます。卵の風味が豊かで、ちょうど良いサイズ感は旅のお供や手土産にもぴったりです。
また、看板商品として、ブルターニュ地方の伝統菓子「ガレット・ブルトンヌ」を中心に、愛され続けるサブレを詰め合わせた商品も展開しています。香ばしいアーモンドのフロランタンや、手作りのサブレなど、全7種類の焼き菓子が楽しめます。それぞれの焼き菓子には、幸せの循環を表現する思いが込められています。
フィナンシェやマドレーヌの詰め合わせも見逃せません。特にフィナンシェは、焦がしバターの絶妙な仕上がりが特徴で、温めて食べることでその美味しさが引き立ちます。東京駅ならではの贅沢な焼き菓子をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
店舗情報は、東京都千代田区丸の内1-9-1、JR東京駅グランスタ東京内B1Fにあり、営業時間は平日・土が8:00～22:00、日・連休の最終日は8:00～21:00です。おしゃれで上質な焼き菓子が揃うBURDIGALA PATISSERIEで、特別なひとときを楽しんでみてください。
