サンクトガーレン、山梨の“訳あり桃”500kg使用ビール「7種の桃のエール」9月26日より直営タップルーム、オクトーバーフェスト(横浜・厚木)で樽生販売

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サンクトガーレン、山梨の“訳あり桃”500kg使用ビール「7種の桃のエール」9月26日より直営タップルーム、オクトーバーフェスト(横浜・厚木)で樽生販売 その他

サンクトガーレン有限会社が2024年9月26日から、山梨県の“訳あり”桃を使用したビール「7種の桃のエール」を限定発売します。このビールは、本厚木駅北口の直営店「サンクトガーレン タップルーム」や、横浜オクトーバーフェスト、厚木オクトーバーフェストのサンクトガーレンブースで楽しむことができる予定です。瓶の販売は未定で、イベントの消費量によっては実施されない可能性もあります。

サンクトガーレンでは2011年から“訳あり”桃を活用したビールを不定期に醸造しており、近年の気候変動により、収穫された果実の約3分の1が商品価値を失うこともあります。これらの果実は通常、廃棄されることが多いですが、ビールに利用することで農家にとっても喜ばれる結果となっています。今回のビールには、白凰、夢しずく、あかつき、まどか、川中島、ゆうぞら、さくらの7種の桃がブレンドされ、500kgの桃を使用することで、甘くフルーティーな香りと味わいが引き立っています。

「7種の桃のエール」は発泡酒として販売され、アルコール度数は5.5%。サンクトガーレン タップルームでは20種類の自社製造ビールを楽しむことができ、ペールエールやフルーツビール、酸っぱいビールなど多彩なラインナップが魅力です。このタップルームは本厚木駅北口すぐの位置にあり、ビール好きにはたまらないスポットとなっています。

また、サンクトガーレンでは他にもオレンジやリンゴ、梨を使ったビールを製造しており、すべて“訳あり”果実を活用することで、食品ロスの削減にも貢献しています。これにより、農家は売り物にならない果物を販売でき、サンクトガーレンはコストを抑えつつ質の高いビールを提供することが可能となります。サンクトガーレンのビールは、地ビール解禁以前から存在する“元祖地ビール屋”としての歴史を持ち、数々の受賞歴を誇るクラフトビールの魅力を広めています。

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