近年、パンブームが続く中で、特に注目を集めているのが進化系クロワッサンです。今回は、東京都内で楽しめるユニークなクロワッサンを6つご紹介します。まず、自由が丘にある「RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO」の「クロッキー」は、クロワッサンとクッキーを組み合わせた新しいスイーツ。カカオ分58%のクーベルチュールを使用したガナッシュがサンドされ、しっとりとしたクッキー生地とサクサクのクロワッサン生地が絶妙にマッチします。ラインアップには、スタンダードなチョコチップのほか、抹茶やココアのフレーバーも用意されています。
次に、代官山の「GARDEN HOUSE CRAFTS」で味わえる「クロフィン」は、クロワッサン生地をマフィン型で焼き上げた一品。32層の生地にクリームやジャムがたっぷり詰まっており、バターの香りとサクッとした食感が楽しめます。フレーバーにはカスタードやピスタチオ、ラズベリーなどがあり、見た目にも華やかです。
韓国から上陸した「クルンジ」は、「HEART BREAD ANTIQUE」で楽しめます。薄く伸ばして焼かれたクロワッサンは、カリカリの食感が特徴で、アイスクリームやチョコソースとの相性も抜群です。
有楽町の「pleine by KITASANDO COFFEE」では、丸いクロワッサン生地にクリームがたっぷり詰まった「クロワッサンスイーツ」が人気。季節限定のフレーバーもあり、見た目の可愛さも魅力です。特に、ブリュレ仕立ての「プレーヌプリン」は濃厚な味わいが楽しめます。
「パンとビストロ 高円寺FLAT」の「シュプリームクロワッサン」は、渦巻き状の生地が特徴で、リベイクすると外はカリッと、中はバターの旨みが広がります。最後に、自由が丘の「Mont Nom」の「パンスイス」は、ブリオッシュ生地を使用した甘いパンで、季節ごとに変わるフレーバーも楽しめます。
これらの進化系クロワッサンは、見た目だけでなく、味わいも多彩で、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。