10月9日から15日まで、そごう千葉店の6階催事場で開催される「スイーツ博覧会」では、37店舗が出店し、そのうち11店舗が初登場となる。毎日午前10時から午後8時まで、最終日の15日は午後5時まで楽しむことができる。ここでは、見た目も味も楽しめる缶入りのお菓子が揃い、特に注目のアイテムが多い。
北海道の「フラワーピクニックカフェ」が提供する「お花のぼうろ」は、オーブンでじっくり焼き上げられたあんこが特徴で、カリッとした食感とともに優しい甘さが広がる。千葉・松戸からは、猫好きのための「NEKO LAB」の猫クッキー缶が登場し、個性的な猫たちが描かれた缶は目を引く。さらに、同じく松戸の「魔法の琥珀糖」は、宝石のような見た目とシャリっとした食感が魅力のプレーン青の宝石缶を用意している。
名古屋の「シェ・シバタ」からは、塩キャラメルを使ったクッキー「フルール ドール」が限定販売され、華やかなデザインのパッケージも楽しめる。東京・自由が丘の「和楽紅屋」の紅屋のクッキー缶Sも、限定数量での販売が予定されているため、早めのチェックが必要だ。
千葉・東金の「Cherubic Donut」では、手作りにこだわったふわ生ドーナツが登場し、栗のモンブランやダブルクリームなど多彩なフレーバーが楽しめる。さらに、農家とつながるお菓子屋「8mémoire」の奈良たまごのティラミスは、地元の新鮮な食材を使った濃厚な味わいが特徴だ。
会場では、日替わり限定品として京都の「新門町 米村」のオリジナルクッキーや、三重の「赤福」の赤福餅なども販売される。お買い物スタンプラリーも実施されており、5,000円以上の購入でデジタルスタンプがもらえ、先着300名には特製のウォーターボトルがプレゼントされる。スイーツの魅力が詰まったこのイベントは、食べる楽しさと集める楽しさが融合した素晴らしい機会となるだろう。