福岡を拠点とする農園芸のイノベーションカンパニー、welzoが主導する「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save the Sweet Potato-」が、鹿児島・宮崎地域のサツマイモ経済圏を支えるために新たな一歩を踏み出します。明日、10月9日(水)12時から21時まで、博多駅博多口の賑わい交流空間で『imo mamo FES』が開催され、サツマイモの魅力を再発見する貴重な機会となります。
このイベントでは、さつまいも専門商社くしまアオイファームが提供するサツマイモ(ひなたスイート、べにほっくり、葵はるかなど)を、チケット購入者先着300名にプレゼントします。また、ファーマインドから人気の冷やし焼き芋「食べきりおいも」も、ファーマインドブースに訪れた先着200名に贈られる特典があります。チケットは事前購入が可能で、3枚1,000円、6枚1,800円のところ、前売り券は1,500円で販売されています。お得な前売り券は8日23時59分までの対応なので、早めの購入をお勧めします。
南九州はサツマイモの一大産地でありながら、近年その収穫量が減少しているという現実があります。この貴重な資源を次の世代に残すため、今回のフェスティバルでは、地域の「美味しい」を集めてサツマイモを存分に楽しむことを目指しています。多彩なサツマイモ料理や飲み物が用意され、訪れる人々が一緒に盛り上がることが期待されています。
イベントの詳細は公式サイトで確認でき、主催は「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save the Sweet Potato-」で、後援にはwelzoや日本名門酒会が名を連ねています。参加企業には薩摩酒造や小鹿酒造など、地元の酒造メーカーや農業関連企業が協力し、地域全体でサツマイモを盛り上げる姿勢が見受けられます。
welzoは、持続可能な社会を目指し、農業資材や家庭園芸用品を中心に商品やサービスを提供する専門商社です。2022年には創業101年を迎え、2023年には社名をwelzoに変更しました。国内に22拠点を持ち、ITやAI技術を活用しながら日本が直面する課題に取り組む姿勢が評価されています。
この『imo mamo FES』は、サツマイモの未来を考え、地域の人々が一つになって楽しむイベントです。サツマイモの魅力を再発見し、次の世代にその宝物を引き継ぐために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。