2023年9月30日、東京駅構内の「グランスタ東京」にオープンした「PARIS BUTTER CHOCOLAT(パリバターショコラ)」は、バターとショコラの絶妙な組み合わせを追求する新たなスイーツブランドとして注目を集めている。開業以来、行列が絶えず、時には50名以上が並ぶ光景が見られ、旅行客やビジネスパーソンからの支持を得ている。2024年3月には朝の情報番組で「贈って喜ばれるお土産」TOP5に選ばれ、8月には「絶対に喜ばれる最新手土産」TOP3にも名を連ねるなど、東京駅でしか手に入らない特別なお土産としての地位を確立している。
このブランドのシグニチャー商品である「パリバターショコラ」は、2024年10月16日(水)に新たな姿で登場する。進化のポイントは、食感にこだわった再構築であり、生地、クリーム、ショコラの全てが新たに生まれ変わる。まず、生地はバターの配合と厚さを見直し、高温短時間で焼き上げることで、サクサクとした食感と口溶けの良さを実現。次に、クリームはふんわりとした食感を追求し、全体を包み込むような配合に改良され、三位一体の関係を楽しむことができる。最後に、ショコラは形状を変更し、割れた際に香りが立つナッツ感のある深い香りを持つものを採用し、パリッとした心地良さを提供する。
さらに、フランスのノルマンディー地方でバター作りに情熱を注ぐM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)受章者、ロドルフ・ル・ムニエ氏が監修を務めており、彼の確かな知識と芸術的な感性が商品開発に活かされている。3代にわたるチーズ作りの伝統を受け継ぎ、数々のコンクールでの受賞歴を持つ彼の存在は、ブランドの信頼性を高めている。
「パリバターショコラ」では、シーンに応じた3種の商品を取り揃え、頑張った自分へのご褒美や、美食家の友人へのギフトなど、特別な時間を演出することができる。バター薫るラングドシャ生地に、生食感のショコラと香ばしいマカダミアナッツを包み込んだこのスイーツは、まさに感動的なマリアージュを堪能できる逸品だ。
店舗はJR東京駅構内地下1階改札内「グランスタ東京」の銀の鈴エリアに位置し、平日・土曜日は8:00から22:00、日・祝日は8:00から21:00まで営業している。東京駅を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。