JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが主催する「石川おいしいものマルシェ」が、東京駅八重洲地下中央口改札外の「グランルーフ フロント イベントスペース」で開催されることが決まりました。このイベントは、2024年10月31日から11月4日までの期間中、石川県の特産品を豊富に取り揃え、訪れる人々にその魅力を伝える機会となります。営業時間は11時から20時までで、初日の10月31日は12時から、最終日の11月4日は18時までの特別な時間設定です。
「石川おいしいものマルシェ」では、石川県内でしか味わえないスイーツや金沢の伝統文化を反映した商品、さらには能登地方で生産されたワインなど、バラエティ豊かな特産品が販売されます。特に注目すべきは、観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」をモチーフにした「型抜きひゃくまんバ~ム」で、540円で楽しめるこのバウムクーヘンは、型抜きをしながら味わえるユニークなスイーツです。
また、金沢の「まめや金澤萬久」では、加賀・能登の貴重な食材を使用した和洋菓子が提供され、特に金箔を使ったカステラは、国内生産量の99%を誇る金沢ならではの贅沢な一品。さらに、オーガニックファームからは、環境保全型農業で育てられた米や大豆、ブドウを使った日本酒やワインが並び、石川の豊かな自然の恵みを感じることができます。
このイベントは、2024年10月から12月にかけて実施される「北陸デスティネーションキャンペーン」とも連携し、首都圏からの観光客誘致を目指しています。多様な特産品を通じて、石川県の魅力を存分に味わえるこのマルシェは、食を通じて地域の文化に触れる貴重な機会となるでしょう。健康志向の方にも嬉しい、保存料や香料を一切使用していないお菓子も取り揃えられ、来場者にとって魅力的な選択肢が広がります。ぜひこの機会に、東京で石川の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。