【南山大学前田ゼミ×GRANY】NANZAN FESTIVAL 2024にて環境にも健康にもやさしいコラボクッキーを販売

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【南山大学前田ゼミ×GRANY】NANZAN FESTIVAL 2024にて環境にも健康にもやさしいコラボクッキーを販売 新作スイーツ

一般社団法人日本福祉協議機構が運営する自然派グラノーラ専門のバルクショップ「GRANY」は、2024年11月2日から4日に開催される南山大学の「NANZAN FESTIVAL 2024」で、前田ゼミと共同開発したおからクッキーを先行販売する。このイベントは南山大学で行われ、各日程の営業時間は異なるが、学祭の賑わいの中で特別な商品を提供することが期待されている。

前田ゼミは環境政策をテーマに、食品ロスやプラスチック問題などの課題解決に取り組んでおり、持続可能な社会の実現に貢献することを目指している。GRANYとのコラボレーションを通じて、学生たちは環境配慮行動や健康への理解を深め、より多くの人々にその重要性を伝えることに力を注いでいる。南山大学の学生たちは、GRANYの理念に共感し、商品開発や販売活動を通じて、より多くの学生にその魅力を知ってもらいたいと考えている。

今回のクッキーは、地元の人気店「四代目覚王山とうふ」とのコラボレーションによって生まれた。廃棄予定だったおからを使用することでフードロス削減にも寄与しており、地域に根ざした持続可能な商品作りの一環として位置づけられている。クッキーは各300円、4枚セットは1,000円で販売され、好きな組み合わせを選ぶことができる。フレーバーは黒ゴマきなこ、ほうれん草、にんじんココナッツ、アールグレイ、チョコレートの5種類で、それぞれ異なる魅力を持っている。

GRANYは「最適生産・最適消費・最小廃棄」をモットーに、持続可能な循環型生産販売を目指している。量り売り販売やリターナブル容器の導入など、環境に配慮した取り組みを行いながら、安心で健康的な食材を提供することに注力している。また、就労支援事業として障がい者が共に働くことを重視し、自立した社会の実現を目指している。

商品には、学生たちがGRANYとの関わりの中で伝えたいメッセージが込められた帯が付けられ、購入者はそのメッセージを通じてより深い理解を得ることができる。さらに、昨年度のゼミ生と開発したパッケージグラノーラ『和み』も新たに販売され、地域の素材を活かした商品として注目を集めている。

この産学連携は、学生に実践的なスキルを提供するだけでなく、GRANYにとっても新しい価値を創造する貴重な機会となっている。南山大学前田ゼミとGRANYの活動は、今後も続いていく予定であり、地域とのつながりを深めながら、環境問題や福祉への理解を広めていくことが期待されている。興味のある方は、ぜひ学祭に足を運び、これらのクッキーを味わってみてほしい。

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