福井市に本社を置くオウデム株式会社が、2022年4月から福井県内の企業4社と共に「ALL FUKUI」というコンソーシアムを運営しています。その一環として、食とビジネスの交流拠点「ふくい南青山291」内にあるカフェ「Cultive291」で、11月9日(土)と10日(日)に特別イベントを開催します。このイベントでは、昆布屋孫兵衛の十七代目シェフ、昆布智成氏が手掛ける「和栗のパフェ」が登場します。和と洋の境界を超えた独創的なスイーツが、秋の福井の食材を使ってどのように表現されるのか、非常に楽しみです。
このイベントは数量限定で、各日150食の提供となり、売切れ必至の人気イベントです。事前予約は受け付けておらず、直接来店するスタイルですので、早めの訪問をおすすめします。和栗のパフェは、イートインで1,980円(税込)、テイクアウトでは1,944円(税込)で楽しむことができます。
「Cultive291」は、福井のブランド米「いちほまれ」を使用したメニューや、福井県産のドリンクやカトラリーにこだわったカフェです。表参道駅から徒歩4分という便利な立地ながら、落ち着いた雰囲気が漂う空間で、福井の魅力を存分に感じることができます。また、ふくい南青山291は飲食スペースだけでなく、ワークスペースやイベントスペースも併設しており、地域のプレーヤーが集まり、交流やコラボレーションを促進する場としても活用されています。
昆布智成シェフは、フランスでの経験を経て、241年の歴史を持つ和菓子店「昆布屋孫兵衛」を継承し、和菓子と洋菓子の垣根を超えた新しいお菓子の創造に挑んでいます。福井の伝統と現代の感性を融合させた彼の作品は、訪れる人々に新たな発見をもたらすことでしょう。
ふくい南青山291では、福井と都市圏の人々が集まり、異なるバックグラウンドを持つ人々がフラットに交流できるような空間設計がされています。多様なワークスペースを提供し、場所や業種を超えたコラボレーションを生むことを目指しています。都心にいながら福井の文化や食材を楽しむことができる「ふくい南青山291」で、特別な体験をお楽しみください。