2024年11月、アイスクリーム「MOW(モウ)」が新たなリッチな味わいを提供する特別なイベントが開催された。森永乳業の「MOW(モウ)」は、ミルク本来の美味しさを引き出すために独自の製法で作られたアイスクリームであり、スイーツ好きの間でも高い人気を誇っている。今回のイベントでは、イタリアのデザート『アフォガート』がテーマとなり、完全予約制のスペシャルティコーヒー専門店「KOFFEE MAMEYA -Kakeru-」とのコラボレーションが実現した。
このイベントはスイーツメディア「ufu.(ウフ。)」が主催するフェスティバルで行われ、毎年恒例の「ufu.フェス」にも参加し続けている。昨年は人気パフェ店とのコラボで話題を呼び、今年も多くの人々がその味わいを楽しむために集まった。「KOFFEE MAMEYA -Kakeru-」は予約が困難なコーヒーの名店であり、ヘッドバリスタの三木 隆真氏は日本一のバリスタを決める大会での優勝者であり、コーヒーに関する多くの競技会の審査員としても活躍している。
イベントで提供されたスイーツの中でも特に注目されたのは『Scents』という一品で、MOW(モウ)のバニラアイスに南米原産の香木パロサントで香り付けし、コーヒーのモクテルをかけることで絶妙なハーモニーを生み出している。リンゴのシャキッとした食感がコーヒーと相性抜群で、オレンジジュレやハイビスカスの泡がアクセントとなり、最後まで楽しめる美味しさに仕上がっていた。
さらに『Birth』では、秋冬の新作「MOW(モウ) エチオピアモカコーヒー」を使ったアフォガートが提供され、コーヒーの実の皮や果肉を乾燥させたカスカラが使われている。モミのオイルを加えることで、自然の中で生きるコーヒーの木を思わせるスイーツに仕上げられた。ブースでは、スポイトでモミのオイルをかけることで自分好みの味に調整できる楽しみもあった。
事前予約制で行われたカウンターマリアージュイベントでは、三木氏が目の前で解説し、特別な「出来立て」のアフォガートを楽しむことができる貴重な機会となった。参加者からは「モクテルとアイスがすごく合っていて、特別な体験ができた」という声が上がり、その満足度の高さが伺えた。
森永乳業の「MOW(モウ)」は、手軽に購入できるプレミアムなアイスクリームとして、今年も多くのスイーツ好きを魅了した。特別なひとときを過ごすために、ぜひ一度その味わいを体験してみてはいかがだろうか。
