株式会社サン・クレアが運営するANCHOR HOTEL FUKUYAMAでは、2024年12月20日から25日までの期間、クリスマスイルミネーションを開催します。場所はホテル前庭と1階の飲食店「463PARLOUR」で、イルミネーションは毎日17時から22時まで点灯され、キャンドルライトで幻想的な雰囲気に包まれます。このイベントはホテルに宿泊される方だけでなく、地域の方々も自由に楽しむことができます。
さらに、特別なホットチョコレートも提供され、14時から22時まで味わえます。宿泊者は500円、一般のお客様は600円で、自家製の生チョコを使用した贅沢な一杯を楽しむことができます。色とりどりの変化を見せるチョコレートが溶け、マシュマロを浮かべて甘さを調整しながら、心温まるひとときを過ごせるでしょう。
このイベントを企画した小谷桃子さんは、訪れる人々が特別な体験を感じられるよう、ただの滞在ではなく、心が躍る瞬間を提供したいと語っています。日常を忘れ、非日常の世界に浸ることで、訪れた方々が心から「ここに来てよかった」と思えるような思い出を作り上げることを目指しています。
ANCHOR HOTEL FUKUYAMAは、2018年に開業し、地域の文化と観光を結ぶことをコンセプトにしています。中古ワンルームマンションを改装したユニークな空間には、地元のデニムや鉄、船具などの要素が取り入れられ、広島・福山の新しい魅力を発信しています。地元客と観光客が新たなコミュニケーションを楽しむ場として、ホテルは地域の“サロン”を目指しています。
サン・クレアは、瀬戸内を中心に地域とのつながりを大切にした宿泊施設を展開し、地域の活性化にも貢献しています。特に、四万十川源流の地域では、森林蘇生や土壌再生型農業に取り組み、住民の移住促進や高齢化率の改善に寄与しています。人と自然が調和する社会を目指し、新たな時代にふさわしい事業を展開しているサン・クレアの取り組みは、地域の未来を明るく照らしています。