池袋の新たなコミュニティ拠点「P-144(ピーイチヨンヨン)」が、シェアアトリエSTUDIO201とのコラボレーション企画「Kids = Artists Exhibition -A Look Back on 2024-」を開催します。このイベントは、2月4日から3月23日まで行われ、子どもたちの創造力を引き出す「Kids = Artists」プログラムで生まれた作品の展示・販売を中心に、アーティストによるライブペイントやワークショップも予定されています。
「Kids = Artists」は、子ども、アート、まちをテーマにした共育プログラムで、参加者は自由な発想でアートを楽しむことができます。子どもたちが描いたキャンバスに、個性豊かなアーティストがその場で手を加え、一つのアート作品に仕上げる即興の公開制作が行われるのも魅力の一つです。制作された作品は、池袋のカフェや商業施設などに展示され、地域を彩る役割を果たします。
イベント期間中は、毎週異なるアーティストが登場し、ライブペイントやワークショップを実施するほか、アートをテーマにしたオリジナルフードも楽しめます。たとえば、揚げたてのミニチュロスとバニラアイスを組み合わせた「ころころチュロスとアイスクリーム」や、低温調理したローストビーフを使用した「おとなさまローストビーフ」など、見た目にも楽しいメニューが揃っています。
さらに、池袋全体でアートを楽しむために、P-144以外にも池袋エリアの12箇所で作品が展示され、サンシャイン60展望台ではアーティストによるライブペイントも行われます。これにより、地域の人々がアートを通じてつながり、共に楽しむ機会が広がります。
「P-144」は、食、アート、エンタメ、ビジネス、社会課題などの多様なテーマで、様々なパートナーと連携しながら新しいプロジェクトを展開しています。これからも池袋のまちに“なんか面白いこと”を共創していく場所として、多くの人々を迎え入れます。
この機会に、家族や友人と一緒に池袋でアートを楽しむひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。詳細は公式ウェブサイトをチェックして、素敵なアート体験をお楽しみください。